2021年 02月 01日
小さな春
小さな春を探して
陽当たりのよさそうな駅へ
出かけてみました。
コォーーー
カタン、カタン…
レールを伝って響く車輪の音が
響きはじめましたが
車両はなかなか姿を見せてくれません。
しびれが切れそうになった頃、
車体を少し傾けて
山の陰からひょっこりと
E721系1000番台が顔を見せてくれました。
カーブを曲がりきったあたりで減速。
ちょっと珍しいモノトーンの駅舎の横をすり抜けて
ホームへと入線します。

この日の最高気温は
わずか3℃。
線路脇にはまだ雪が残っていて、
日差しは暖かそうでも
まだまだ冬の景色です。
学生さんらしきお客様が
どどーと改札口から出てきたので、
みなさんと一緒になって
大通りへ向かう小道を一緒に歩いてみました。
ある空き地の横を通りかかった時、
1羽の野鳥を見つけました。

温かみのあるオレンジ色の羽をもつ
“ジョウビタキ”
ザラメのような雪の塊が残るその横で
何かを啄んでいました。
その野鳥は、河川のある場所や住宅地にも
越冬のために渡ってくる野鳥のようです。
この北山駅近くは、
仙山線が初めて渡る鉄橋
の下を流れていた“梅田川”の上流にあたり、
鳥たちも住まう豊かなところです。
しばらく野鳥を見ていると
あちこちに芽生えた野草が
もうこんなにも青々としていることに
気づきました。
仙山線にも春が少しずつ
近づいているようでした。
by aiotsunaide
| 2021-02-01 10:14
| 橋
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