2021年 09月 17日
行き止まりの先には
気動車の心地よい揺れに包まれながら
到着したこの駅は、
“頭端式ホーム”と呼ばれる
これ以上先に列車が進むことはない
線路が行き止まりになっている駅でした

※車輛はキハ110-126

改札を抜けると
真正面に女川湾が望め、
海の色は澄み
どこまでも透明であるような
快晴の青空を映し出した青色をしていました。
駅の近くにできた新しい公園の中に
星型をした
内側の全面が鏡に覆われている
三脚の様な形状の遊具があって、
中からは空を見上げることができました。
「ひとでくん」という鏡のアートだそうです。
鏡に映し出される不思議な像の感覚と
ぽっかり空いた青い星型の空から、
これまでにはなかった
新しい躍動感が感じられました...。
かつて
14m程の大津波が押し寄せて
列車も駅舎も
街のすべてが流失してしまった
女川の町。
ここに立つ真新しい鏡のアートから
悲しくも力強い想いを
受け取ったような気持になりました。

“マッシュパーク女川”内“ひとでくん”からの眺め
※撮影:2021/9/12
by aiotsunaide
| 2021-09-17 23:57
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