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「おかえり」「ただいま」

この橋を渡ると、間もなく仙台駅に到着する。

この橋を渡ると、東京方面へ向かって

更に加速し始める。




仙台市内をゆったりと流れる広瀬川は

いつしかこの街の象徴的な風景となった。

この景色を列車の車窓から眺める時、

ふるさとの懐かしい空気が

込みあげてくるのかもしれない。




「ただいま」を乗せた列車が

いつも変わらずに走り続ける限り、

何度でも「おかえり」と言おう。

そして、それぞれが想うふるさとの

その感触を携えて

またこの橋を渡る時、

笑顔で手を振り

そっと、あなたの息災を祈ろう。




またこの次の「おかえり」を心に秘めながら…。




「おかえり」「ただいま」_e0416525_23004481.jpg
*撮影:2021/11/14  JR長町駅-JR仙台駅間

Commented by algosj at 2021-11-24 21:06
広瀬橋の鉄橋でしょうか。

学生時代の帰省を終えて
仙台に戻る時、いつしか、
八木山の鉄塔が見えた後
この鉄橋を渡ると「嗚呼、
帰って来た…」との実感。

実家よりも仙台の方こそ、
戻るべき場所に変化して
いました。列車から観る
眺めは確かに「おかえり」
「ただいま」の呼応です。
Commented by aiotsunaide at 2021-11-27 09:34
コメント頂きまして、ありがとうございます。
仰る通り、仙台市の広瀬川に架かる
広瀬橋の鉄橋です。

この場所が、ご実家への帰省を終えて日常の場所へと戻られた時にも「帰ってきた」と感じ安堵する風景であったとのこと、この地で暮らすものとして嬉しく感じています。

車窓から見える風景が、また、地上から見える列車が
暮らしの中のシーンに溶け込んでいく様を、
これからも大切に丁寧に描いてみたいです。
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by aiotsunaide | 2021-11-14 23:57 | | Comments(2)

藍と共に観る路線風景


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