2022年 05月 10日
松島 瑞巌寺
JR仙石線 松島海岸駅で降りて
東方向に”国宝・瑞巌寺”があります。

本殿側から総門(参道の入り口)方向に目を向けると
門越しに海が広がっている様子が見えました。
陽ざしが波に反射して煌びやかに輝く様は、
訪れた方々の賑わいを象徴しているかのようです。
一方で、
海岸線から僅か数十メートル程陸地側にある
総門を潜り、寺院の敷地内に入ってみると
賑わいが一変して静寂となり
全く別物の、もう一つの松島に
滑り込んでしまったかのような
錯覚さえ感じます。
野鳥のさえずりが響き広がり、
「波の音が聞こえる」と思えば
それは、
天にも届きそうな大杉の並木が
風に煽られて
揺らぎ重なり合う葉音でした。
この寺院が建立されたのは
9世紀の頃。
総門を超えると
瞬間にして
古の空間へと
導かれてゆくようで、
多様な松島の美しさの一片を
垣間見たようでした。
*瑞巌寺*
比叡山延暦寺第3第座主・慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺が前身で、
正式には「松島青龍山瑞巌延福禅寺」。
臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院であると言われています。
平泉を拠点とした奥州藤原氏、その後に伊達政宗公がこの寺院を保護してきました。
そして今も尚、桃山美術を継承し続けていることで国宝に指定されています。
海が望めるこの構図、
何度も通ってるのに、
初めて気付きました。
山門からのこの路に、
灯明が並んだりして、
庭のライティングが
施されることも一頃
ありましたが、この
冬はどうだったのか…
静謐な修行の場所も、
観光とコロナの波を
被る中、山門の彼方、
陽射しに煌めく波に
清々しさを覚えます。
何度も通ってるのに、
初めて気付きました。
山門からのこの路に、
灯明が並んだりして、
庭のライティングが
施されることも一頃
ありましたが、この
冬はどうだったのか…
静謐な修行の場所も、
観光とコロナの波を
被る中、山門の彼方、
陽射しに煌めく波に
清々しさを覚えます。
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> algosjさん
コメントを頂きましてありがとうございます。
昨冬期の庭のライティングはコロナ禍で中止でした。
観光地としての今の松島は、少し
トーンダウンしているのかもしれません。
一方で、コロナ禍でさほど混雑していないため
本来の松島の姿が鮮明であるようにも感じられます。
潮騒の香、境内の静寂、風の音、古代美術、
鎮魂、平和への祈り等々。
いつもと同じように列車に乗って訪れた名勝も
時が変われば印象も変わり、
真に、陽射しに煌めく波が清々しく
そして眩しく思えました。
コメントを頂きましてありがとうございます。
昨冬期の庭のライティングはコロナ禍で中止でした。
観光地としての今の松島は、少し
トーンダウンしているのかもしれません。
一方で、コロナ禍でさほど混雑していないため
本来の松島の姿が鮮明であるようにも感じられます。
潮騒の香、境内の静寂、風の音、古代美術、
鎮魂、平和への祈り等々。
いつもと同じように列車に乗って訪れた名勝も
時が変われば印象も変わり、
真に、陽射しに煌めく波が清々しく
そして眩しく思えました。
by aiotsunaide
| 2022-05-10 23:57
| 駅
|
Comments(2)

