2022年 06月 10日
0(ゼロ)キロポスト~起点
鉄道の世界に入り込む契機となったものは
特急列車が“エル特急”と呼ばれていた頃の
“ヘッドマーク”のデザインだったように思う。
そのデザインを眺めていると
行ったこともない土地なのに
そこの景色が目の前に現れるようだった。
山や鳥などのヘッドマークのデザインから
想像できたものは、雄大な自然が広がる場所が多く、
また、そんな景色が好きだった。
列車はいつも
「こんな場所に連れて行ってくれるものなのだ」と
思えて仕方がなく、それからはよく時刻表を眺めては
わざと遠回りをした経路を選んで列車に乗って、
車窓の景色とガタゴトと走る車輛の鼓動を楽しんでいた。
いつしか、日々の忙しなさに紛れるようになって、
自家用車なしではとても不便な東北での暮らしが
自然と列車に乗る機会を遠ざけていった。
それでも、鉄道へのアンテナは立てたままで居て、
2014年の4月に、東日本大震災の復興祈念のSLが
釜石線(岩手県)を走ることを知った。
しかもそのSLは、岩手県内の交通公園に展示してあった
車輛を、鉄道技術の粋を集めて復元されたものだという。
2014年8月、この列車に初めて出会った時、
鉄道に対する想いは、今も昔も
あまり変わっていなかったのだと思えた。
鉄道技術の高さに触れて感動し、
釜石線沿線に織りなす豊かな自然と空気感が
SLのコンセプトである”童話「銀河鉄道の夜」”の世界観と
見事にマッチしていた。
かつて“ヘッドマーク”のデザインからイメージしていたものと
似ていると思えたし、実際、SLのヘッドマークは印象的だった...。

撮影:2014年8月 JR釜石線遠野駅(連結作業を見守る乗客のみなさん)
この頃から、鉄道を軸にした小さな文章を書き始めるようになり
そして、この”比売河線藍沼駅”というブログに到着しました。
2022年6月10日は開通(開設)3周年目の日に当たります。
比売河線の車窓から見えた景色には、
豊かな自然や美しい羽をもつ野鳥、駅舎や橋などの構築物など
多くのものがありました。
そればかりか、開通(開設)時には思いも付かなかった
各地に住まう多くのブロガーさんとの出会いがありました。
更に、数えきれない程の“いいね”や“コメント”で
この路線を盛り上げてくださったことが嬉しくて
比売河線の駅長として、
心から感謝を申し上げたい気持ちでいっぱいです。
描きたい風景は、思うように描けていませんが
少しでも心に残る風景をお届けできるように、
車輛整備も万全にしながら運行して参りたいと
思っております。
これからも
どうぞよろしくお願い申し上げます。

※SL車内にあった到着案内
線路 遠野 宮澤賢治
起点 経路 銀河鉄道
車輌 鼓動 車窓風景
復興 開通 比売河線
起点 経路 銀河鉄道
車輌 鼓動 車窓風景
復興 開通 比売河線
1
> algosjさん
開通当初から非常にお世話になり、
またこの度もこのような
印象深いコメントを頂戴しまして
心から御礼申し上げます。
SL銀河との出会いは
とても大きな一投です。
これを機に巡り合った
たくさんの出会いに感謝し
またこれから出会う
ご縁をより大切にしたいと
思っています。
これからもどうそよろしく
お願いいたします。
開通当初から非常にお世話になり、
またこの度もこのような
印象深いコメントを頂戴しまして
心から御礼申し上げます。
SL銀河との出会いは
とても大きな一投です。
これを機に巡り合った
たくさんの出会いに感謝し
またこれから出会う
ご縁をより大切にしたいと
思っています。
これからもどうそよろしく
お願いいたします。
by aiotsunaide
| 2022-06-10 23:57
| 橋
|
Comments(2)

