2022年 07月 01日
真夏のとんぼ

日光の杉並木を思わせるような
境内の杉木立の中にいると
肌を刺す程の陽射しから守られて
涼しげな空間につい時を忘れる。
「夏は樹の下」と
母がよく言っていたのを
思い出していた。
鳥居の向こうから
列車が通る音が聞こえてくる。
車両が夏バテなんて
あり得ないことだろうけれど、
うだる暑さの中で
まるで鉛でも引いて
走っているかのように
重い足取りに聞こえた。
拝殿前の広場では
ラジオ体操の音楽が
流れていた。
とんぼが
陽射しに羽をを光らせて
ひらひらと舞い降りる。
秋風が待ち遠しくなった。
撮影:2022/7/1 JR仙山線 東照宮駅付近
夏は樹の下風の中
ラジオ体操拝殿前
列車通過の音重く
蜻蛉降立つ甃の上
ラジオ体操拝殿前
列車通過の音重く
蜻蛉降立つ甃の上
2
> algosjさん
風流なコメントを頂戴し
誠にありがとうございます。
杉木立の中で息を殺して
向きあった、まだ幼いトンボ。
小さく容易に飛んで行きそうな
その姿とは対象的に、
重く響く列車の走行音が
とても印象的でした。
風流なコメントを頂戴し
誠にありがとうございます。
杉木立の中で息を殺して
向きあった、まだ幼いトンボ。
小さく容易に飛んで行きそうな
その姿とは対象的に、
重く響く列車の走行音が
とても印象的でした。
by aiotsunaide
| 2022-07-01 23:57
| 橋
|
Comments(2)

