2022年 08月 24日
検測車

平日の16時頃の
ダイヤに間が開いた時間帯に
デジタルな音声の案内が
ホームに響いた。
「12番線に回送列車が参ります…」
この時間に下りのホームに回送列車…。
ホームから離れようとしていた矢先だったが
通常の運行車輛ではないような気がして
気になってその場に留まった。
スーッと入って来たのは“East-i”
(新幹線検測車輛)
全ての窓のシェードが降ろされて
中は伺い知ることが出来ない。
乗客もいない、クルーも見当たらない。
ダイヤも判らない。
無機質で低温体のように思えた。
朱色で力強く描かれた
毛筆体の「i(アイ)」が目をひいた。
その点の大きさが
空気感とは正反対に
息のかかったもののように見えて、
このアンバランスな感覚が
ミステリアスでたまらなかった。
撮影:2022/8/18 JR仙台駅
East-i「検測車」
軌道総合試験車、
なんてあるのか…
誰も乗せないし、
一般のダイヤに
載ってもいない。
営業運転終了後、
ただ黙々と走り、
安全走行の点検。
体の健康点検に
あればいいなあ…
と思った瞬間に、
寺山修司の作で
こんな感じの詩、
思い出しました。
血が熱い鉄道ならば、
走り抜けてく汽車は、
いつか心臓を通るだろう…
「ロング・グッドバイ」
決して静謐な点検列車で
ないだろうけれど轟々と
音を立てて驀進する列車、
それが身体を駆け巡って
いる。その想像はきっと
いのちを蘇らせてくれる。
出来たらA列車で行こう、
乗遅れたら走っていこう!
軌道総合試験車、
なんてあるのか…
誰も乗せないし、
一般のダイヤに
載ってもいない。
営業運転終了後、
ただ黙々と走り、
安全走行の点検。
体の健康点検に
あればいいなあ…
と思った瞬間に、
寺山修司の作で
こんな感じの詩、
思い出しました。
血が熱い鉄道ならば、
走り抜けてく汽車は、
いつか心臓を通るだろう…
「ロング・グッドバイ」
決して静謐な点検列車で
ないだろうけれど轟々と
音を立てて驀進する列車、
それが身体を駆け巡って
いる。その想像はきっと
いのちを蘇らせてくれる。
出来たらA列車で行こう、
乗遅れたら走っていこう!
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> algosjさん
コメントを頂きましてありがとうございます。
列車の検測も人体の検診も、日常を維持する
ためには必要なことと改めて感じました。
もしかするとそれ以上に、生きるための
エッセンスとして必要なことは、
“ドキドキ・ワクワク”とするような
熱狂や集中なのかもしれません。
「鉄道」は、大量輸送の手段としてだけではなく
多様な“ドキドキ・ワクワク”を秘めている所に
多くの人が魅了される所以かもしれませんね。
コメントを頂きましてありがとうございます。
列車の検測も人体の検診も、日常を維持する
ためには必要なことと改めて感じました。
もしかするとそれ以上に、生きるための
エッセンスとして必要なことは、
“ドキドキ・ワクワク”とするような
熱狂や集中なのかもしれません。
「鉄道」は、大量輸送の手段としてだけではなく
多様な“ドキドキ・ワクワク”を秘めている所に
多くの人が魅了される所以かもしれませんね。
by aiotsunaide
| 2022-08-24 23:57
| 車両
|
Comments(2)

