2023年 03月 25日
山形新幹線で巡る四季
現行の山形新幹線車両に描かれた
4つのシンボルマークから
山形の四季を読み取ってみました
春
先に現れるのは、ふきのとう
ほろ苦さが春の味であり
春の香りでもあります

夏
俳人「松尾芭蕉」の句に
こんな一句があります
「まゆはきを おもかげにして 紅花(べに)の花」
かつて良質な化粧品や染料の材料として
遠く京都に運ばれて重宝された紅花
紅花の花の形が
化粧用の刷毛(まゆはき)に似ていることから
まゆはきを通して紅花を想い
山形の地を偲んで詠んだ一句です

秋
ふっくらとして白く
見た目にも美しい
食べて美味しくて
病害虫にも強い米
また
りんごを始め
果樹も豊富に実ります
食材の豊かさに
心が躍ります

冬
北国の神髄は
やはり雪景色ではないでしょうか
雪と共に暮らすことは
けして容易なことではありませんが
そうであるからこそ
知り得ることも少なくありません

山形新幹線を通して巡る
山形路の四季は
いかがでしたでしょうか

この車両も間もなく新型に入れ替わり
デザインも新しいものになります。
新型車両は
紅花のようなオレンジ色のラインが広くなりました。
山形の風土と文化を
これまで以上に表しているようにも見えます。
またその走りからは
それらを継承しながら駆け抜けていくような
力強さも感じられます。
これから迎える四季折々の山形路が
ますます楽しみになってきました。
by aiotsunaide
| 2023-03-25 23:57
| 車両
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