2023年 09月 12日
またお会いしましょう
小さな旅のお誘いを頂いて
山形県東根市を巡りました。
この地の見どころを
ベテランガイドの方々が
お話しをしてくださいます。
それは、暑さも忘れて聞き入る程の
流れるような語り口で
どんどんと東根の地の魅力に
引き込まれていきました。
お話しのひとつによれば
ここには、誰も見たことがない
ご神仏があるそうです。
見てしまうと
『目がつぶれる』そう.....。
ガイドの方々からしても
これまで一度も見たことがない
ご神仏というお話しでした。
「いや、いや、そんな~」
「まさかねぇ」
と、参加者から種々声が上がりますが、
お話しを聞けば聞くほど
「んー、そうなのかぁ」
と唸ってしまいました。
幾年も前から語り継がれてきた伝説と
それに呼応するかのような暮らし
それは、東根だけに限らず
日本中のそこここに
在ったことなのでしょう。
お話しの最後に、
寺の守り手も
伝承の語り部も
少なくなってきている
というお話しに触れて、
私たちを取り巻く風の向きが
足早に変化していることを
また、更に強く感ました。
今回の旅の起点である
東根駅は、いつの間にか
無人駅となっていました。
駅舎を一歩離れてみれば
車窓からでは伺い知れない
心に沁み入る風を
今ならばまだ
感じることができます。
西に傾いた太陽に
強く照らされたホームの上で
帰りの列車を待つ間、
あのご神仏があるという寺の佇まいと
語り部の表情が
思い出されて
名残惜しい限りでした。
2両編成のワンマンカーが
すーっと風を切って入線してきました。
旅の終わりの合図です。
「また、お会いしましょう」
そっと心の中でそう告げて
列車に乗り込みました。

撮影:2023/9/10
やはり東根を訪れた方から
大欅の写真を拝見しました。
見上げるほどのケヤキの樹、
落ちて来る葉に駆け寄る児、
バンザイの手を広げる少年、
ご神体とはこんなものかも...
大欅の写真を拝見しました。
見上げるほどのケヤキの樹、
落ちて来る葉に駆け寄る児、
バンザイの手を広げる少年、
ご神体とはこんなものかも...
1
> algosjさん
コメントを頂きまして
ありがとうございます。
今回も“大ケヤキ”に立ち寄りました。
高くそびえた樹木のてっぺんを
まるで、空を見上げるようにして
眺めました。
ボランティアガイドの方々は
今も小学校を訪れて
“大ケヤキ”について
お話しをしているそうです。
お話しを聞いた子どもたちは
ケヤキに愛着を持ち、登下校時は
「おはようございます」や
「さようなら」と声をかけて
親しんでいるということでした。
こども達を惹きつけて受け入れて
地域と共に育んでゆく.....。
東根の大ケヤキの眼差しは
何千年の間も変わらずに
ここにあるようです。
コメントを頂きまして
ありがとうございます。
今回も“大ケヤキ”に立ち寄りました。
高くそびえた樹木のてっぺんを
まるで、空を見上げるようにして
眺めました。
ボランティアガイドの方々は
今も小学校を訪れて
“大ケヤキ”について
お話しをしているそうです。
お話しを聞いた子どもたちは
ケヤキに愛着を持ち、登下校時は
「おはようございます」や
「さようなら」と声をかけて
親しんでいるということでした。
こども達を惹きつけて受け入れて
地域と共に育んでゆく.....。
東根の大ケヤキの眼差しは
何千年の間も変わらずに
ここにあるようです。
by aiotsunaide
| 2023-09-12 23:57
| 駅
|
Comments(2)

