2024年 01月 17日
いつも通りの
暴風警報が出されていた日、
防波堤の上では、何かにつかまらないと
飛ばされそうな程のひどい天候でした。
13年前の3月11日は、
これ以上に立っていることが
難しかったことでしょう。

白波が立つ向こう側から
大きな津波がやって来て
手前に写る河を遡上して
汎ゆるものを破壊してゆきました。
海岸線に沿うようにあった
路線も被災して
線路も車輌も駅舎も
めちゃくちゃになりました。
今、駅舎は海岸線から離れた高台に移転されて
こんな悪天候の日でも
列車はダイヤ通りに走っています。
津波のせいで45度に傾いた照明灯の鉄骨越しに
新たな駅舎に到着する列車を見ていましたが
時が流れても「あの時」のことは心の中に在り続けて
「癒える」ということはないのかもしれないとさえ
思えてきます。
それでも時間と言うものははいつも、
淡々と過ぎていってしまいますね。
今、能登の方面は
非常に厳しい状況にあると、
ニュースなどで見聞きしています。
列車がダイヤ通りに走るように
毎日がいつも通りに過ぎる日が
必ず訪れると、信じています。
いつも通りの朝ごはん
いつも通りのスーパーの特売
いつも通りの犬の散歩
いつも通りの…
私たちもそうでしたが、
立ち止まったり進んだりして
それでいいのではないでしょうか。
少しでも
心穏やかな日々が迎えられますように
心より願っています。
撮影:2024/1/15 JR仙石線 野蒜駅付近
by aiotsunaide
| 2024-01-17 23:57
| 駅
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