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謎解き

謎解き_e0416525_00000805.jpg
以前から
気になっていたのだけれど
線路と線路の間に
鳥居がある場所がある。
列車の右側の
繁み辺りに
その鳥居はある。


踏切はなく
立入ることができないその場所で、
鳥居は弦に巻かれて
青葉に包み込まれるようにして
立っていた。


どうやら
ある神社の鳥居らしいことを
知り得たけれど、
神社へ通じる道は山道で
今時分、気楽に入り進む
気持ちにはなれなかった。


線路と線路の間に
どうして鳥居は
残されたのか…。  
謎解き_e0416525_00042205.jpg


「はて?」
と思いながら
歩いていると
柔らかな
オレンジ色の花が
目に止まった。
ニッコウキスゲだろうか。
木漏れ日が差す場所を
逃さず捉えて
誰に見せるでもなく凛と咲いてる。

行き詰まっていた心中が
ふわっと晴れてゆくようだ。
野に咲く花に心が救われた
ひとときだった。




Commented by algosj at 2024-06-14 02:00
線路と線路の間の鳥居
線路敷設はその神域を
微妙に避けて為された?

線路は結界を越えたか?
ニッコウキスゲも或いは
何かの神的結界の化身?
Commented by aiotsunaide at 2024-06-15 01:08
> algosjさん
コメントをありがとうございます。

線路は結界を越えてはおらず
神域を避けて敷設されたのでは
ないでしょうか。

調べてみると
ふたつの線路の敷設時期は
とてもかけ離れていました。
後から敷設することになった線路は
既にこの地にあった信仰の文化を守るべく
敢えてここを避けて敷設したのではないかと
思えるのですが、いかがでしょうか…。

あの時、ニッコウキスゲに尋ねられたら
何か教えてもらえたかもしれません。


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by aiotsunaide | 2024-05-30 23:58 | 動物・植物 | Comments(2)

藍と共に観る路線風景


by aiotsunaide
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