2025年 08月 22日
盆提灯が灯るころ
提灯の灯りを目印にして

ご先祖様が帰ってくると
和尚さまから教わりました
小さい頃は「こちらですよ」
と言わんばかりに
桃色の提灯を高々と掲げて
お墓参りの帰り道を
歩いて来たものでした
時が経って
盆提灯の頃には帰れなくなり
夏のある日にひょっこりと
顔を出すくらいの日々でした
あの峠を越えられれば
あの頃に戻れるような気がして
きっぷを手にして乗り込んだ
「16号車に乗ったよ」と
LINEする
懐かしい顔、懐かしい場所
懐かしい味、懐かしい香り
それらが待つ駅へと列車は
いくつもの青信号を潜り抜けて
すうっとホームに入ってゆく
盆提灯が灯るころ
乾いた心にも灯りがともる

撮影:2025/8/15
JR奥羽本線 さくらんぼ東根駅
跨線橋から俯瞰する駅構内、列車、駅舎の屋根、線路それらが後方の一点に収斂して消え去る、一方でそこに遥かかなたの山並が現れる感じです。ほぼ同時に、旅の始まりがそちらにも有るという穏やかな印象を受け取りました。不思議な眺めですね。
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> 6seianさん
コメントをありがとうございます。
雄大な山脈に囲まれたこの駅は
おっしゃる通り、旅の始まりもあり
中継点でもあるのではないかと
感じています。
遠くに見える山並は、
蔵王に連なる山々です。
その中を列車が走り
やってくる(過ぎ去ってゆく)情景が、私は
大好きなんですね、きっと!
コメントをありがとうございます。
雄大な山脈に囲まれたこの駅は
おっしゃる通り、旅の始まりもあり
中継点でもあるのではないかと
感じています。
遠くに見える山並は、
蔵王に連なる山々です。
その中を列車が走り
やってくる(過ぎ去ってゆく)情景が、私は
大好きなんですね、きっと!
by aiotsunaide
| 2025-08-22 23:57
| 駅
|
Comments(2)

